共感マッピング

〜ユーザーを身近にし、認識を共有する〜

共感マッピングとは

共感マッピングとは、ユーザーの理解を深め、ユーザー像(ペルソナ)を構築し、視覚化する方法です

共感マッピングの情報は、

対象のシステム/アプリケーション/ソリューションの

影響を受けるエンドユーザーに対するインタビューや観察などから取得します。

その人が見ている、考えている、やっている、感じているものを

目に見える図として整理します。

なぜ共感マッピングを行うか

利害関係者と開発者の間の認識を共有し、

関係者全員が共通のペルソナがあることでコミュニケーションを深めます。

また、アプリケーションの開発者は、それを使用するエンドユーザーから直接学ぶことができるなど、

ユーザーと開発者の距離が近くなり、

ユーザーを中心に考えて、問題点などを特定でき、

改善と最適化の基盤を形成することができます。

どうやっておこなうか

必要なもの

  • ホワイトボード
  • ホワイトボードマーカー
  • 付箋
  • マーカー

やり方

Image of Empathy Mapping

上記の図の各項目について埋めていきます。

ユーザーインタビューをしていなければ、

想定するユーザの

考えていること、

感じていること、

見ていること、

言っていること、

聞いていること、

していることを書いていきます。

インタビューをしているのであれば、その結果を反映します。

作成例:

Image of Empathy Mapping

参考資料

さいごに

文章の改善のため、フィードバックや質問などありましたら、こちらopen in new windowからお願いいたします。

Last Updated:
Contributors: Tomoya Suzuki